【横浜の紫陽花の名所】あじさいの里・白鳳庵 2017

横浜周辺であじさいの名所と言えば、鎌倉の明月院や長谷寺が有名です。
元々、観光スポットとして人気の鎌倉なので、激混みです。
そこで、もっとゆっくり静かに見て回れる
穴場スポットを紹介したいと思います。

2017年6月17日

横浜の紫陽花の名所
あじさいの里 白鳳庵

撮影機材

マイクロフォーサーズのカメラで撮影しています。

カメラ本体

今購入するなら、E-PL9が値段的にも同じクラスのカメラになります。

レンズ

・望遠ズームレンズ

あじさいの里 白鳳庵

白鳳庵とは

白鳳庵(はくほうあん)は横浜市の外れにある瀬谷区にある個人のお庭です。
毎年、紫陽花の時期だけ無料開放していただけています。

その広さなんですが、もう個人のお庭とはとても思えないほど広いです。
そこらの公園よりもはるかに広いです。

 

白鳳庵の場所・アクセス

横浜駅から相鉄線で瀬谷駅まで行き、徒歩10~15分くらいのところにあります。
ただ、住宅街なので少しわかりにくいかもしれません。
住所は「横浜市瀬谷区本郷2-7-7」です。
google mapでナビゲーションしてもらった方が良いかもしれません。

瀬谷駅の改札を出たら左側の出口を出てください。
スーパーマーケットなどが集まった通り(HAC、マルエツ、TSUTAYAがあります。)に出るのでそこを真っ直ぐ進み、突き当りの信号を渡ったら左へ曲がってください。
そこからはずっと真っ直ぐです。「瀬谷中学校前」の交差点も真っ直ぐ進んでください。

さらに真っ直ぐ行くと「瀬谷図書館前」という4つの道が合流している場所もありますが、道なりに真っ直ぐ進んでください。
その後は下り坂になります。
しばらく行くと「デイリーヤマザキ(高橋酒店)」が見えてくるので、右に曲がれば到着です!

 

白鳳庵の外観・風景

紫陽花の写真はたくさんあるのですが、白鳳庵の雰囲気がわかる写真はほぼ撮ってないので、今年訪れた際に撮って来ようと思います。
雰囲気のわかる数少ない写真としては…

こんな巨木が庭の至る所に生えています。
巨木が生えている時点でただならぬ広さのお庭であることはおわかりいただけるかと思います。

外観や風景についての詳細は2018年に撮ってきたので紹介しています。
良かったら見てみてください↓

 

紫陽花の種類

アジサイ科アジサイ属の落葉低木になります。
大きく分けて、ホンアジサイガクアジサイに分けられます。
日本が原産の植物で、元々はガクアジサイしか存在せず、品種改良の末、ホンアジサイが出来上がりました。

この写真のような紫陽花がガクアジサイです。
実は、紫陽花の花はガクアジサイでいうところの中央の部分で、周りについている4枚の花弁を持った花びらに見える部分は分類上は“萼(がく)”になります。

この写真ように、中央の部分(本来の意味での花)は雄しべと雌しべを持つ両性花になり、周りの部分(本来の意味では萼)は装飾花と呼ばれています。

こちらがホンアジサイです。
紫陽花と言われてイメージする手毬のような紫陽花はホンアジサイということになります。
ガクアジサイと比べると装飾花が詰まった見た目をしています。
その見た目の通り、雄しべや雌しべがほとんどないので、ホンアジサイは挿し木などで増やすほかないそうです。

 

紫陽花の花の色

紫陽花の花の色は一般的には土が酸性だと青色、アルカリ性だと赤色になると言われています。
リトマス試験紙とは逆の色ですね。
理由は、紫陽花は花の中の成分であるデルフィニジン(アントシアニンの一種)とアルミニウムがくっつくことで青色になるためです。
土が酸性だとアルミニウムが溶け出し、中性やアルカリ性だとアルミニウムが溶け出さないため、根から吸収されるアルミニウムの量が変わり色に違いが出るということです。

また、開花からの時間経過によっても変わるようで、開花当初は葉緑素の色が混じり少し緑色を帯びているそうです。
時間経過とともに葉緑素が分解され、さらにアントシアニン自体も酸性度によって色が変わるため、有機酸が蓄積されていくと青色の花も赤くなっていくそうです。

kowa 8.5mm/F2.8のレンズで撮影

紫陽花の撮り方

まず、紫陽花は乾燥に弱いので、日差しの強い日が続くとすぐに干からびます。
この記事に載せている写真も日差しが強い日が何日も続いた後だったこともあり、花弁がシワシワになっています。
可能であれば雨が降った次の日など、土壌が乾いていない日が望ましいです。

何百輪、何千輪という紫陽花が咲いているので、探せばこんなハート型の素敵な紫陽花も見つけることができます。
(この写真のみ2016年に撮影しました。)
噂によると約3000株の紫陽花が植えられているそうです。
球形以外にも様々な形、色をしているので、珍しい形の紫陽花を探してあげるのも面白いかと思います。

広い敷地に紫陽花が咲いているので、光の加減など自分好みの紫陽花を見つけて写真を撮ることができます。
この写真は手前の紫陽花には光が強く当たっているんですが、奥(背景)は木々に光を遮られ日陰になっています。
その光のコントラストを利用して撮ってあげると、背景が真っ黒な紫陽花写真が撮れます。

白鳳庵では大きな木がたくさんあるので日陰ができやすい環境にあります。
日が出てさえいれば、割と撮りやすい写真なので挑戦してみてください!

kowa 8.5mm/F2.8のレンズで撮影

kowa 8.5mm/F2.8のレンズで撮影

kowa 8.5mm/F2.8のレンズで撮影

超広角レンズを使って撮影した写真です。
紫陽花がたくさん咲いている光景を撮りたかったんですが、標準域のレンズで撮ると、どうしても“ただ撮っただけ”感が出てしまったので、少し工夫してみました。

この写真は少し変わった撮り方をしてみました。
白鳳庵の紫陽花は背丈の高いものも多いので、紫陽花の裏側から撮ってあげるのも比較的簡単にできます。
紫陽花の裏側って普段見ることがないので新鮮です。
普段見ることがない光景をいかに作り出してあげるかが大事です。

地面にから直接生えているような紫陽花も探せば見つけられます。

歩き疲れない程度に適度に広く、人も少ないです。
多種多様なたくさんの紫陽花が咲いており、とてもおすすめの場所です。
瀬谷区は特に観光名所もないので、白鳳庵以外は退屈してしまうかもしれませんが、ぜひ立ち寄ってみてください♪

2018年に訪れた際の記事はこちらになりますので良かったら合わせてご覧ください↓

【横浜の紫陽花の名所】あじさいの里・白鳳庵 2018

その他の花写真はこちらになりますので、お時間あれば御覧ください♪

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