日本丸の総帆展帆

2017年7月17日

日本丸が帆を広げる日
『日本丸の総帆展帆』

撮影機材

カメラ本体

今購入するなら、E-PL9が値段的にも同じクラスのカメラになります。

レンズ

・広角単焦点レンズ

この記事のほとんどの写真はこの広角レンズで撮影しました。

 

一部、これらのレンズを使用した写真もあります。

 

日本丸の総帆展帆

そもそも日本丸って何?

日本丸は横浜みなとみらい21地区の日本丸メモリアルパークに展示されている帆船になります。
最寄駅は桜木町駅と言った方が場所のイメージが湧きますかね?

2017年9月には国の重要文化財に指定されました。

1930年1月27日、兵庫県神戸市の川崎造船所で進水した航海練習船、大型練習帆船で「太平洋の白鳥」や「海の貴婦人」と呼ばれていたそうです。
横浜市民には広く知られた帆船です。
桜木町駅からランドマークタワーへ向かう途中で見ることができます。

実は、横浜市民でも日本丸が何のための船なのか知らない人は多いです。
実は私も、練習帆船だということを写真を撮りに行った後に興味を持って調べた際に知りました(^^;

総帆展帆とは?

今年も日本丸の総帆展帆(そうはんてんぱん)が行われています。
総帆展帆とは、全ての帆を広げることを言い、普段の日本丸は帆が畳まれています。

2017/7/7 撮影

帆を広げていない普段の日本丸です。
総帆展帆の日は年間で約12回。
日程は全て土・日・祝日のみですが、
午前中の内に展帆(てんぱん)し、夕方には畳帆(じょうはん)してしまうため、中々お目にかかることはないかもしれません。
横浜生まれ横浜育ちの私でも、写真を撮るようになるまで日本丸が帆を広げる姿は見たことがありませんでした。
横浜周辺で良い写真スポットはないかと探していた時に偶然見つけたのが日本丸の総帆展帆でした!
日本丸が帆を広げる姿を写真で見て、いつもとは違うその美しい姿を一目見たい!写真に収めたい!と思い訪れました。

日本丸の総帆展帆の日はこちらより確認してください!

私が日本丸の総帆展帆を初めて見たのは2017年7月17日になります。


その時の写真がこちらになります。
帆を畳んでいる時と同じような場所で撮った写真です。
帆を広げただけなのに、全く別の船に生まれ変わったかのように見えます!
「太平洋の白鳥」や「海の貴婦人」と呼ばれていたのも納得の姿ですよね!
太平洋の白鳥と呼ばれるだけあって真っ白ですが、様々な国の国旗が良いアクセントになっています!

25mm/F1.8で撮影

後から知ったのですが、私が訪れた2017年に日本丸は国の重要文化財に指定されました。
正式に認定されたのは私が訪れた日よりも後ですが、なんと、私が訪れたこの日に天皇陛下もいらしていたとか…!!!
訪れた時間帯が違ったのかそんな気配は全くなく、周辺は穏やかな感じだったので全く気づきませんでした(^^;
こんな明るい話題のある日本丸ですが、ある問題も抱えているようです。

 

老朽化の問題

横浜で帆船が見れるのは、山下公園の氷川丸と、この日本丸になります。
どちらも1930年の竣工で、長い時を経て老朽化が進んでいます。
100周年を目指してはいるらしいですが、近い将来、廃船という選択肢も考えられるかもしれません。
日本丸も氷川丸も横浜市民としては、小学生の頃に社会科見学で訪れたりしていて、あるのが当たり前の風景なのですが、この風景が見れなくなる日もそう遠くないかもしれません。

 

日本丸の老朽化は横浜市民だからこそ、小さい頃から当たり前の光景だったからこそ考えもしなかった問題です。
こうして写真を撮りに来なければ、未だにその問題に目を向けることもありませんでした。
日本丸は人を乗せるために生まれた帆船であり、私が生まれるよりも前にずっと昔にその役目を終えています。
いつまでも残してほしいと思う反面、もう休ませてあげても良いのかなと思う気持ちもありちょっと複雑です。
横浜のシンボルの一つでもある日本丸が姿を消すのは寂しいことですが、100周年を迎えたら廃船にして休ませて

日本丸の船内見学

ちなみに船内も見学することができます。
ボランティアガイド付きで400円で案内していただけるそうです。
可能な限り当時の状況を残したまま展示を行っているそうです。
参照URLはこちら

 

日本丸の撮影スポット

記事内に載せた写真以外の写真を載せてたいと思います。

17mm/F1.8で撮影

日本丸とコスモクロック21。これが一番横浜らしく見えるかな?
コスモクロック21は夜こそ映えるのですが、日中だと帆を広げた日本丸に迫力負けしてしまいますね(^^;
それにしても、日本丸の真っ白な姿は青空に良く映えます!!

日本丸と横浜ランドマークタワー。
ランドマークタワーの真下なので、両方を収めるには超広角レンズが必要です。
ちなみにこの写真はkowa prominar 8.5mm f2.8というレンズで撮ってます。
限界まで後ろに下がってギリギリなので、より広角のレンズをお勧めします!

【Best photo】

カメラ:OLYMPUS E-P5
レンズ:KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT
撮影条件
焦点距離:8.5mm(35mm換算で17mm)
SS:1/1000
F値:不明(恐らく8だと思います。)
ISO:200

Best photoはこの記事の冒頭でもご紹介したこの1枚にしたいと思います!
帆を広げた姿をダイナミックに撮りたいと思い、超広角レンズで撮影しました!
超広角レンズだと自然に奥行きが出ますし、重宝してます。
超広角レンズ自体が癖が強い上にマニュアルフォーカスなので使い慣れるまでは苦労しましたが、型にはまると素晴らしい画を出してくれるので、今では伝家の宝刀のようなレンズになってます(笑)
超広角レンズにしては歪みが少ないのも私としては使いやすいレンズです。

 

まとめ

大桟橋に大型のクルーズ船が就航したりはしていますが、やはり帆船は魅力的ですよね!
帆を広げた帆船の美しさは格別のものがあります。
このままの姿でいつまでも残してほしいと思いますが、安全性やコストも問題、また、元々は展示するために造られた船ではないことから難しい部分もあるのだと思います。
横浜市民には中華街と同じく、地元だから中々行く機会のない場所ですが、興味を持っていただけた方はぜひ総帆展帆の日に足を運んでみてください♪
もちろん、県外の方も、みなとみらいに近く観光スポットが密集しているエリアなので足を運んでみてくださいね!

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