バルセロナでのスリ被害報告(2018年9月)

スリ被害報告 in バルセロナ(スペイン)

2018年9月にスペインへ旅行に行ってきました。
その際にスリ被害にあったので報告しておこうと思います。
出発⇒マドリード⇒トレド⇒コルドバ⇒セビリア⇒バルセロナ⇒サラゴサ⇒マドリード⇒帰国というルートで一人旅をしてきましたが、旅も終盤に差し掛かったバルセロナで盗まれました。

被害にあった場所

スリ被害にあった場所は地下鉄(メトロ)の「Verdaguel」駅⇒「Diagnonal」駅に向かう電車内です。
「Diagnonal」駅について乗り換えのため、電車を降りる際に盗られました。
「Verdaguel」駅⇒「Diagnonal」駅は1駅ですがどんな場所かというと、カサ・ミラ、カサ・バトリョ、サグラダ・ファミリアにも歩いて行けるくらい近い駅。
つまり、観光名所が多くスリ被害が多く報告されているエリアになります。


※この写真は地下鉄(メトロ)ではありますが、マドリードで撮った写真です。私が盗難にあった場所とは関係ありません。バルセロナのメトロの写真を撮り忘れてしまったので代わりに載せました。だいたい似たような感じです。

スリ被害ワースト都市ランキングNo1

TripAdvisorの2009年のデータでは、

1位 バルセロナ(スペイン) 
2位 ローマ(イタリア) 
3位 プラハ(チェコ) 
4位 マドリッド(スペイン) 

引用元HPはこちら

『スリに注意したい世界の都市ランキングで堂々の第1位がバルセロナです(笑)
ちなみに第4位が同じくスペインのマドリッドです(-_-;)
この記事を書いている時点で約10年も前のデータですが、今もなおスリが多いことに変わりは無さそうなので十分に注意が必要です。

スペインでの邦人被害例のデータも大使館のホームページに載っています。⇒こちら
スペインに行く方は一通り目を通しておくと良いです。

実際にしていたスリ対策

旅行する前からスリ被害を友人からも聞いていたので、荷物は厳重に管理していました。
ワイヤーロックを腰に巻き、荷物は全てそのワイヤーに通していました。
リュックも簡単に開けられる場所にはビニールとか盗まれて良いもの入れていました。
今回、盗まれたのはスマホです。
実際に盗まれた際の持ち物としては、
・ボディバッグ(身体の前にかけパスポートなどの貴重品はその中)
・財布(チェーンを付けてズボンの前ポケット)
・カメラ(身体にたすき掛け)
もちろん、この3つの持ち物は腰に巻いたワイヤーロックを金具など簡単に取れない部分に繋げていました。

…が、盗難にあった際は、財布と同じ左足の前ポケットにうっかり入れてしまい、その瞬間を狙われました。
一瞬の不注意が原因です。

スリ被害の詳細

まず、「Verdaguel」駅で乗り換えた際に、電車内は満員でした。
一つ隣の「Diagnonal」駅で降りる際に事件は起きました。
もう少しで「Diagnonal」駅に着く頃に、電車のドア付近にいる男が「次、降りるのか?場所を変わろう」と言ってきたんです。(スペイン語わからないので雰囲気ですw)
この少し前までスマホをいじっており、話しかけられた際にはスマホはポケットの中でした。
満員なんだから一度降りろよって思いましたけどね。
で、入れ替わる時にその男が躓くような素振りを見せお金を落としました。
そして次の瞬間、左足を1歩前に出したら、
「あっ、ポケットが柔らかくなった。やられた…」
直前の1歩では固かったポケットが急に柔らかくなったんです。
場所を入れ替わった男は私の右側を通ったので、左側のポケットから抜き取ったのは別の人…

一瞬、電車内に戻って取り返そうかと思いましたが、明らかに共犯者がいるし、下手をするとこの車両内の多くが共犯者の可能性も否定できません。
スマホを抜き取った人も満員電車だったので確認できていませんしね。
スマホを抜き取られてから電車を降りるまでの数歩の間に色々と考えましたが、電車のドアが閉まれば安全は確保できるのでスマホは諦めることにしました。

前ポケットに入れていたのになぜ気付かなかったのか?
それは、お金を落として身体も密着させてきたので、意識が身体の右側(スマホの入ったポケットとは逆側)に向けられていたことが原因かと思います。
その隙に別の男が左側のポケットに入ったスマホを抜き取って盗む。
しかも、足が伸び切った状態で気付かれない角度の時に。
抜き取られた後の第1歩で私は気付きました。
前ポケットに入れていたので油断してるつもりはありませんでしたが、旅行も終盤に差し掛かり疲れもあったことが原因です。
盗まれたことに気付けなかったのは完全にプロの業ですね。

盗難にあってから気付きましたが、盗まれてからではもう遅いです。
スリに気付いたとしてもまず何もできないと思います。
下手に抵抗すると、共犯者に取り囲まれて身ぐるみ剥がされたり、刺されるケースもあるみたいです。
スリに盗られてしまったら潔く諦めましょう。
命の方が大事です。
盗まれた前にも後にも思いましたが、私のようにここまで厳重に荷物の管理をしている観光客ってほとんどいません。
日本人なんて無防備なもんで、鞄を開けたまま地下鉄(メトロ)に乗っている始末…
(さすがにその方には声をかけて注意しましたが…本当に危ないので気を付けましょう。)

スマホのその後

日本に帰国してからスマホのGPSを辿ってみました。
GPSがONになっていれば、google mapよりタイムラインを選択すれば自分がスマホを持って歩いた経路が大まかに表示されます。
宿泊先ホテルへ向かおうとしていたところでした。
スクリーンショットを載せることができないのが残念ですが、このGPS情報を見る限り、私のスマホの電源は盗まれた時点でOFFにされたみたいです。

一応、場所はこんなところだよーということでgoogle map載せておきます!

 

スマホ盗難後にすべきこと、私がしたこと

スマホを盗難された際にすべきことは、
・警察署に盗難届を出す(保険に入っているなら確実に行いましょう)
・通信会社に連絡し回線を止める
・googleアカウントのパスワードを変える
・状況に応じてクレジットカードを止める

まず、英語や現地の言葉が堪能な方は盗難届を出しましょう!
バルセロナだとカタルーニャ駅になるそうです。
私は保険に入っていなかったので何の保証も受けられないので予定通りすぐにホテルに戻りましたが、何らかの保険に入っている方は警察に届け出ましょう!
英語がわからなくても「pickpocket(スリ)」なので、この言葉だけは覚えておきましょう。
「pickpocket , my smartphone」とでも言えば伝わるはずです。
実際、私はそれで通じました(笑)

私はホテルに戻ってインターネットと電話を借りてまずスマホを止めました。
国際電話って初めてしたので困りましたが、
例えば090-1234-5678って番号にかける場合は、0081に初めの0を抜いた番号を繋げます。
つまり、0081-90-1234-5678になります。
私は、ただ単に81を付けるだけかと思っていて全く繋がらず、一瞬絶望したので覚えておいて損はないです(笑)

あとは止めて支障がないならクレジットカードも止めておいた方が無難ではあります。
大抵の場合、スリの目的はスマホを初期化してSIMを差し替えて使う転売が目的です。
それにスマホには顔認証や指紋認証、パターンロックなどセキュリティ面万全!
…と思っていたのですが、帰国の途につく際に私の脳裏によぎった一抹の不安…
それは、顔認証って写真も認識するのかな?ってこと。
帰国した後に、契約している某通信会社に確認したところ、顔写真を認識してしまう機種も存在はするとのことでした。
SDカードに顔写真が入っていたり、直前に顔写真を撮られた可能性のある方はクレジットカードも止めておいた方が無難です。
あと、海外に行く時は顔認証以外のセキュリティにしておいた方が良いでしょう。

googleアカウントにパスワードを記録させていたりすると、ワンタッチで買い物ができてしまったりするので、パスワードを変更した方が良いです。

最後に…

長くなりましたが、以上がスリ被害の報告と対策になります。
スマホを盗まれても意外と何とかなるもので、パスポート、クレジットカード、地球の歩き方が無事だったので、その後も観光しながら無事帰国することができました。
しいて言えば、コンパスがないと地図が見れないので苦労したので、次の旅行からはコンパスも持っていこうと思います(笑)
同じような状況にあった人のためにと思ってここまで書きましたが、同じような状況にあったらこのページは見れないですね(笑)
どうかおなじ目にあわないように旅の幸運をお祈りしております!
あっ、スリにはあいましたが、バルセロナは観光はもちろん御飯も美味しいのでとても良いところですよ!
本当にスリだけが残念ですね…

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