『ユーラシア大陸最西端、ロカ岬。大地の終わりと海の始まり』ポルトガル一人旅の撮影記録

2017年9月1日(金)~9月9日(土)の間に、夏休みを利用してポルトガルへ行きました。

記事は『ポルトガル一人旅の撮影記録』にまとめてありますのでご覧ください!

 

2017年9月3日(日)

【ユーラシア大陸最西端 ロカ岬】

ロカ岬 / Cabo da Roca

『ロカ岬(Cabo da Roca)は、ポルトガル共和国リスボン都市圏にあるユーラシア大陸最西端の岬である。位置、北緯38度47分、西経9度30分。西には大西洋が広がり、その遥か先にはポルトガル領のアゾレス諸島がある。』
wikipediaから引用。

今回の1人旅の最大の目的地であるロカ岬。
私の一人旅には1つだけルールがあります。
それは「食べたい物は食べたいときに食べ、行きたいところは最優先で行く!」です。
あとで食べようと思うとお店が閉まっていて食べ損ねたり、行きたいところを後回しにすると行きそびれる可能性があります。
なので、この旅の最大の目的ではありましたが、ポルトガルに着いて2日目のこの日にロカ岬へ向かいました。

「Bilhete train&bus」という1日券があるので、それさえ購入してしまえば電車やバスの乗り降りの際に見せるだけで、誰とも会話する必要もなくロカ岬へは辿り着けます!
シントラ駅はもちろん、リスボン市内のロシオ駅でも購入できます!

私は午前中にペーナ宮殿、ムーアの城壁、レガレイラ宮殿を周った後、15時頃にシントラ駅からロカ岬へ向かいました。
シントラ駅から403番のバスに乗れば1本で着きます!
所要時間は40分くらいだったと記憶しています。
というのも、当日朝に現地で出会った日本人のバックパッカーの大学生とこの日は行動を共していた上、バス内で日本語が堪能なトルコ人の方と話したりしていたので時間を気にすることなくあっという間に着いてしまったんですよね(^^;
ちなみにこの日はこの2人以外にも日本語が堪能な中国・上海出身のおじさんにも話しかけられました。
ユーラシア大陸最西端に近いこの土地で、ユーラシア最東端よりも東の国である日本の言語を話す4人が初めて顔を合わせるという奇跡が起きました(笑)
日本語話せる人って意外と多いのかな??笑
日本語しか話せなくてもこんな素敵な一期一会の出会いがあるのも、海外一人旅の醍醐味です!

ロカ岬

ロカ岬に着きました!\(^o^)/
バスを降りたら目と鼻の先です!

…風が強い!!!
髪の毛がぐちゃぐちゃになるくらい、とにかく風が強い!!

先端に十字架が付いている塔が有名なモニュメントです!
記念撮影のスポットになっています。
次々と記念撮影するので、なかなか人が映り込まないモニュメントを撮影するのが難しい…

粘ってなんとか撮影したのがこの1枚です!
この一瞬以外は撮れなかったのでなんとかこの1枚が撮影できて良かったです!

このモニュメントにはポルトガルの偉大な詩人であるルイス・デ・カモンイスの

「陸尽き、海はじまる」
(※ユーラシア大陸最西端証明書の説明文より引用)

という有名な言葉が書かれています。
日本人には馴染みの薄い人物なので、「ルイス・デ・カモンイス??誰それ??」って感じだとおもいますが、当ブログでも記事を書いたジェロニモス修道院にヴァスコ・ダ・ガマとともに棺が納められている人物です!

…と、友人に同じ説明をしたところ、「ヴァスコ・ダ・ガマ??誰それ??」と言われたので、凄さが伝わりづらいかもしれません(^^;
「いや、教科書にも出てきたじゃん!!インド航路を発見した人だよ!!」と私は声を大にして言いたいですけどね!笑

何が書いてあるのかわかりませんが、近くにもう一つモニュメントらしきものがありました。
とにかく天気が良い!!
雲一つない青空です!
この日に来れて本当に良かった!!

天気が良いので大西洋の水平線も美しく見えます!
ただ、ロカ岬は断崖絶壁なので、風も強く吹いているとちょっと怖いですけどね(^^;
同じように見える海なんだけど、普段見ている太平洋とは違うわけで、この場所に来てこの海を眺めて初めて達成感を得ることができました。

帰りはカスカイスまでバスで行き、鉄道を使ってリスボン市内まで戻りました。
カスカイス行きのバスは並んでいる人が多いので誰でもわかると思います!

【Best photo】

カメラ:OLYMPUS E-P5
レンズ:KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT
撮影条件
焦点距離:8.5mm(35mm換算で17mm)
SS:1/250
F値:不明(恐らく8だと思います。)
ISO:200

ロカ岬と言ったら、大西洋とモニュメントが一緒に写るこの風景が一番有名でしょう!
定番中の定番ですが、この写真が私の中で一番思い出に残っているので今回のBest photoにしたいと思います。
逆光だったので難しかったんですが思い出の一枚です!
逆光で大地が真っ黒だったので、RAW編集でシャドウを持ち上げました。
何もない場所ですが、またいつか訪れたいです。

ユーラシア大陸最西端到達証明書

ロカ岬のバス停あたりの建物の中で購入できます。
1枚10€でした。
2種類あってどちらも同じ大きさですが、表紙や中身のデザインや絵が異なります。
ググると5€の証明書も出てきますが、少なくとも私が訪れた2017年9月には10€の見開きタイプの証明書しかありませんでした。

私が購入した最西端到達証明書の表紙です。
この表紙のデザインに一目ぼれして迷わずこちらを選びました!
B4くらいの大きさで結構大きいです。
まさかの大きさで、この大きさを保護するものを何も持ってきていなかったため、日本に帰るまで折れ曲がらないようにするのに苦労しました(^^;
皆様はB4以上の大きさのファイルを持参することをお勧めします!

開くとこんな感じです。
名前と日付をカリグラフィーの味のあるデザインの文字で記入してくれます!
名前は黒塗りで伏せさせていただきました(^^;

裏側には証明書の説明が様々な言語で書かれています。
日本語があることに驚きですよね!

この証明書の発行率No1は日本だという噂も耳にしていましたが、帰りのバスでそれを実感することになりました。
この日、行動を共にしていたバックパッカーの大学生と証明書を購入し、意気揚々と帰りのバスに乗り込んだわけですが、
…誰も証明書持ってる人がいない!!(゚Д゚;)
ここまで来たら絶対に買って帰るだろうと思っていただけに衝撃でした。
思い返してみれば、証明書の発行場所ガラガラで、並ぶどころか観光客は誰もいなかったんですよね(笑)

最後に…

日本語しか話せなくても、極東の日本からユーラシア大陸最西端に辿り着くことができることを証明できました!笑
台湾から始めてみた海外一人旅プロジェクト。
その一つの節目になったことは間違いなく、達成感も大きなもので自信にもなりました。
私にとって思い出深い場所でもあります。
一人旅に興味ある方、目的地の1つにロカ岬を加えることをぜひお勧めします!

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