『英雄コロンブスが眠るセビリア大聖堂』スペイン一人旅の撮影記録⑬

2018年9月15日~24日までの10日間でスペインを周遊した際の記録になります。
記事は『スペイン一人旅の撮影記録』にまとめてありますのでご覧ください!


スペイン一人旅の撮影記録⑬

『【世界遺産】セビリア大聖堂』

スペイン一人旅の4日目。
セビリアを訪れた際の記事になります。

この記事ではセビリア大聖堂について記載していこうと思います。

 場所

外観

被昇天の門 / Portada de la Asunción

セビリア大聖堂にもいくつかの門がありますが、そのうちの一つである「被昇天の門」がこちらです。
この他にも免罪の門、洗礼の門などがあります。

 

ズームで撮影しなかったので非常にわかりづらいですが、中央のレリーフには聖母マリアの被昇天が描かれています。
また、門の左右に並べられた像は聖ヤコブや聖パブロなどのキリスト教を代表する聖人達になります。

 

パロスの門 / Puerta de los Palos

セビリア大聖堂の東側、ヒラルダの塔の近くにあるのがパロスの門です。
扉は閉ざされており、さらに鉄格子があるので近寄ることもできませんでした。
ヒラルダの塔が修復工事中だったことも影響してるのかな?
遠くから撮影だけしてきました。

 

ヒラルダの塔

イスラム時代はミナレットとして使われていたヒラルダの塔。
私が訪れた際は南側の半分が修復工事中でした。

 

南側のファサード(入場口)

モザイクをかけてしまったので、わかりづらいですが、写真の右端がセビリア大聖堂の門で、そこから左側まで人が並んでいるのがわかるかと思います。
当日入場チケットを購入する人達の行列なんです。
私は、当日券を買うためにこの列に並びましたが、約30分かかりました。
9月はまだまだ暑いので、30分とは言え並ぶのはしんどかったです(~_~;)

チケットは事前購入しておくことを強くお勧めします!!

南側にあるトゥリンフォ広場からはこんな感じで、額縁構図で撮影することもできました。

 

サン・クリストバルの門 / Puerta de San Cristóbal

行列を並んだ先にあるのがこの南側のファサードになります。

これがサン・クリストバルの門です。
この門の左手側に入場口があるので、ここからいよいよ大聖堂の内部に入っていきます!

 

主祭壇

(公式パンフレットより)
ビーテル・ダンカート・ホルヘ フェルナンデス・アレマン・アレホ フェルナンデス
ロケ・デ・バルデュケ
ファン・バウティスタ・ベラスケス

5~6世紀の作品

鉄格子の外からの見学になります。
鉄格子が写らない分、肉眼で見るよりも写真で見た方が良いですね!

 

聖歌隊席

(公式パンフレットより)
ヌフロ・サンチェスの15世紀の作品。

こちらも鉄格子の外からの見学になります。
聖歌隊席ってシンメトリーで奥行きもあって、照明も良い具合なことが多いので、とても写真映えしますよね!
大聖堂で聖歌隊席が一番の見所かと言うとそうではないことがほとんどなので、記事のアイキャッチ画像などに使うにはちょっと弱いのが残念なところですね…(~_~;)

 

パイプオルガン

(公式パンフレットより)
デュケ・コルネホの18世紀の作品

この大聖堂には巨大なパイプオルガンがあります。
人物にはモザイクをかけてしまっていますが、なんとなくその巨大さはわかっていただけるかと思います。

しかも、この巨大なパイプオルガンが4つも並んでいるんですよ!
もう少し小ぶりなパイプオルガンが2~3つくらいなら見かけますが、ここまで巨大なパイプオルガンが4つも並んでいるのは初めて見ましたし圧巻です!!
写真で見るよりも実際に見た方が感動すること間違いなしです!!

 

コロンブスの墓

(パンフレットより)
アルトゥーロ・メリダの19世紀の作品

スペインの英雄コロンブス

セビリア大聖堂の見所であり、忘れてはならないのがクリストファー・コロンブスの棺です。
棺を担ぐ4人の男性はなんとスペインの使者達(もしくは国王達)と言われています!!
当時のスペインはレオン、アラゴン、ナバーラ、カスティーリャの4国で構成されていました。
その使者達(もしくは国王達)がコロンブスの棺を担いでいることからも、コロンブスが当時から偉大な人物であり、いかに影響力の強い人物であったかを伺い知ることができます。

 

コロンブスはアメリカ大陸を“発見”したのか?

そもそも、コロンブスとはアメリカ大陸を発見したことで有名ですよね!
同じ大航海時代の偉人としてインドへの航路を発見したヴァスコ・ダ・ガマの名も聞いたことがあるかもしれません。
(ちなみに私は、ポルトガルへ訪れた際にジェロニモス修道院でヴァスコ・ダ・ガマの棺も見ています。)

ただし、コロンブス自身はアメリカ大陸を死ぬまでアジアだと思っていたので、果たしてそれは“発見”と言えるのか?
そこが論争の的でもあります。
言葉って難しいですよね(^^;
コロンブスがアメリカ大陸に“到達”したことは間違いない事実ですけどね!

 

アメリカ大陸の発見者はヴァイキング!?

話は少し横道に逸れますが、私の好きな漫画に幸村誠さんの「ヴィンランド・サガ」という史実を元にしたフィクション漫画があります。
ヴァイキングのお話です。
その漫画の中に、“幸運者”レイフという北海を股にかける船乗りのおじさんが登場します。
レイフ・エリクソンという実在の人物をモデルとしています。
漫画と同じく、“幸運なる”レイフとも呼ばれています。

なぜこんな話を急にし始めたかと言うと…
実はこのレイフ・エリクソンこそがアメリカ大陸の最初の発見者であると言われています!

それもコロンブスが辿り着くよりも遥か500年も昔である西暦1000年頃の出来事です。
アメリカ大陸はヴァイキング達にはヴィンランドという名で知られた土地でした。

コロンブスが偉大で多大な影響を及ぼしたことは間違いありません!
しかし、レイフ・エリクソンという歴史に埋もれた偉人がいることも(ヴィンランド・サガのファンとして)知ってもらえたら嬉しいなと思います♪

 

銀の祭壇(聖なる年の祭壇)

(公式パンフレットより)
ファン・ラウレアノ・デ・ピナの18世紀頃の作品

展示物のクリーニングをしている場面に遭遇しました!
休館日や夜中に行っているのかと思いきや、昼間に堂々と行っていました!
様々な教会や大聖堂、さらにはモスクまで見てきましたが、展示物をクリーニングしている場面に遭遇したのは初めてですね。
なかなかレアな光景だと思います!

 

サン・アントニオ礼拝堂

(公式パンフレットより)
ムリーリョの17世紀頃の作品です。

 

主聖具納室

(公式パンフレットより)
ディエゴ・デ・リアーニョの16世紀頃の作品です。

(公式パンフレットより) 
アルフェの聖体顕示台と呼ばれており、ファン・デ・アルフェの18世紀頃の作品です。

 

聖具納室

 

ステンドグラス

その他

 

オレンジの中庭

大聖堂の内部の見学を終えるとオレンジの中庭を通り、免罪の門から出ていくことになります。

大聖堂とヒラルダの塔を一緒に撮れるのですが思いっきり逆光でした…
ちなみに、13時頃の写真です。

かなり日差しも強く、ファインダーがないと、カメラの背面液晶では何も見えないほど。

このヒラルダの塔も、コルドバのメスキータなどと同じようにイスラム教時代はミナレットとして用いられていました。

木々を利用して額縁構図で撮ってみました。
ちなみに太陽は大聖堂の後ろに隠れるように撮影ポジションを工夫して撮りましたが、日差しが思いのほか強く、だいぶ色褪せた写真になってしまいましたね(-_-;)

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