『必見のトランスパレンテ!夜景も美しいトレド大聖堂』スペイン一人旅の撮影記録⑥

2018年9月15日~24日までの10日間でスペインを周遊した際の記録になります。
記事は『スペイン一人旅の撮影記録』にまとめてありますのでご覧ください!

 

スペイン一人旅の撮影記録⑥
『必見のトランスパレンテ!夜景も美しいトレド大聖堂』

スペイン一人旅の2日目はマドリードを出発してトレドへ向かいました!
トレドでの目的はトレド大聖堂とトレドの夜景です!
時間があれば他の所も見に行こうかなぁくらいの緩い感じです♪
この記事ではトレドの見所の一つである「トレド大聖堂」について書いていこうと思います!

 

古都トレド / Toledo

古都トレドは世界遺産

1986年、トレド大聖堂など旧市街全域が古都トレドとしてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。現代化をまぬがれ、古代ローマから西ゴート王国、後ウマイヤ朝、スペイン黄金時代といった2千年紀にわたる文明の痕跡を残していること、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教による異文化の混合がムデハル建築に示されていることなどが評価された。
(wikipediaより引用)

まず知っておかなければならないのが、トレドは街全体が世界遺産であること!
トレドを訪れる日本人でそのことを知らずに訪れる方なんていないとは思いますが(笑)
なので、この後に書いていくトレドの観光名所は全て世界遺産ということになります!
これ凄いことだと思いませんか!?
トレド大聖堂はその中でも一番の見所なのです!

トレド大聖堂 / Santa Iglesia Catedral Primada de Toledo

荷物をホテルに預けたばかりですが、いきなり今日のハイライトの一つであるトレド大聖堂へと向かいます!
夕景や夜景など時間の限られているもの以外は早めに見ておくのがノープラン旅行のコツです!

トレド大聖堂はスペインのカトリック総本山

トレド大司教座(スペインのカトリックで一番偉い人!)が置かれており、スペインのカトリックの総本山でもあるんです!!

フランスゴシック様式×ムデハル様式

フランスゴシック様式とはフランスのノートルダム大聖堂やシャルトル大聖堂、ドイツのケルン大聖堂などを代表とする建築様式で、キリスト教徒は縁の深い建築様式と言えるでしょう。
一方、ムデハル様式はイスラム教とキリスト教の文化の融合から生まれた建築様式です。

つまり、トレド大聖堂はスペインカトリックの総本山にしてイスラム教のテイストも加わっているちょっと変わった大聖堂でもあるんです!

西門(ファサード)

巨大な建物なので遠くからでも確認できていましたが、いよいよトレド大聖堂に到着です!

ここが西門にあたるファサードです。
有名な「免罪の門」があります。
入場口は南門なのですが、見栄えはこの西門のファサードの方が良く、記念撮影スポットにもなっていましたよ!
左上に写ってる木がちょっと邪魔ですが仕方ない。

全体を捉えようと思うとこんな感じで斜めから撮ってあげるしかないないです。

 

南門(入場口)

こちらが入場口です。
この門の正面のお店で入場チケットを販売しています。
入場だけなら€10。
+大鐘楼なら€12.5。
大鐘楼は入場時間が決まっていて、指定の時間に指定の場所へ集まって見学します。
別料金でオーディオガイドもありましたが、日本語には対応していなかったので私は借りませんでした。
クレジットカード対応してましたよ!

大鐘楼は個人的には訪れなくてもいいかなぁと思ってしまいました。
というのも、大鐘楼の場所からの眺めを期待していた部分も大きかったんですが、記事の後半にも書きますが、柵に覆われていてお世辞にも眺めが良いとは言えない場所でした(^^;

主祭壇 / CAPILLA MAYOR

実際には鉄格子の後ろから見ることになります。レンズを鉄格子の内側にねじ込んだり、鉄格子が被らないようにして撮影しました。
拡大していただければわかるかと思いますが、一番上には十字架にはりつけられたイエス・キリストが確認できます。
金色を背景に、色彩豊かな彫刻が印象的です。

 

トランスパレンテ / EL TRANSPARENTE

トレド大聖堂の一番の見所であるトランスパレンテです。
日本語で「透明な」という意味の形容詞になります。
私がトレド大聖堂で一番印象に残っているのも、このトランスパレンテです!

所狭しと天使たちが彫られているんですが、上部の明かり取りの窓から差し込む光がそれらを幻想的なものへと変えています。
薄暗い屋内で見たらまた印象が違うと思うんです。
光りが入ることでここまで印象が変わるのかと、また、彫刻の意味合いからも光が差し込むことを表現の一部として利用しているので、その手法にただただ感動しました。

太陽光に照らされることでこの作品は本当の意味で完成します。
なので、晴れの日に、また、太陽が高い位置にある時間帯に訪れてほしい場所です。

明かり取りの窓にも天使たちが昇っていく様子が描かれており、先ほどの柱の彫刻部分から、この明かり取りの窓へ向かって天使たちが飛び出していこうとしているのがわかるかと思います。

トレドで一番の見所と言っても過言ではないと思います!
トレドを訪れたら必ず見てほしいです!

 

聖歌隊席 / CORO

この聖歌隊席に彫られた彫刻群は、グラナダ戦争の場面を表現しているそうです。

聖母像が置かれています。
写真を選定していて思ったんですが、この聖母の顔が佐々木希に見えるのは気のせいかな?笑

聖歌隊席の真上には立派なパイプオルガンがありました。
さすがスペインカトリックの総本山!
パイプオルガンが金ピカです!
前方にパイプが突き出しているのが独特ですよね。

聖体顕示台 / CUSTODIA

コロンブスが持ち帰った金が使われているとか。
後ほどセビリアを訪れた際の記事でも出てきますが、スペインにはコロンブスの棺があるんです!
その棺のある場所が凄くて、コロンブスがどれほどの功績を残し称えられていたのかがよくわかる場所に棺が置かれています。
それはまたその際に記事の中でご紹介していきますが、この
聖体顕示台が“あのコロンブスが持ち帰った金で作られた”というところに大きな意味や価値があると思います。

 

ライオンの門 / Puerta de los Leones

外から見た写真はよく見かけますが、内側からのはあまり見かけなかったので紹介しておこうと思います。
外側からの写真を撮り忘れたのは内緒です(笑)
内側からだとライオンの要素、全然ないけどねっ!笑

ライオンの門のパイプオルガンも前方にパイプが突き出してますね!
スペイン式か何かなんだろうか。
それにしても、本当に内側からだとライオンの要素無さ過ぎて名前の由来がわからない(苦笑)

 

時計の門 / Purta del Reloj

こちらは時計の門を内側から撮影したものです。
時計の門も外側から撮影した写真は見かけますが、内側からって見かけないんですよね。

これも外側からの写真を撮り忘れたのは内緒です(笑)
いや、でもまぁ、ライオンの門と違って、時計の門ってわかるしセーフでしょ?笑

上部のステンドグラスも綺麗だし、必見です!

CAPILLA DE LA DESCENSIÓN

何だかわからないけど撮った彫刻の写真。
これも鉄格子がされていて、レンズをねじ込んで撮りました。
パンフレットには「
CAPILLA DE LA DESCENSIÓN」って書いてあったけど、日本語だと何なのだろうか。
わかったら追記したいと思います。

祭壇画:エル・グレコの「聖衣剥奪」

写真を撮り忘れました…
というか、絵画って写真撮影禁止のところがほとんどなので、はじめから撮る気がなかったです。
見所の一つなので、見忘れないようにしましょう!

 

回廊 / CLAUSTRO

回廊はポルトガルで見たものと大きな違いはなく、私にとっては真新しさはなかったかな…

強いて言えば、回廊の壁画がポルトガルではアズレージョだったくらいでしょうか。

色鮮やかな色彩で、それでいて優しい色遣いの壁画なのが印象に残ってます。
スペインの歴史やキリスト教に詳しいと何の画なのかわかって感動もまた違ってくるんでしょうね(^^;

大鐘楼 / CLAUSTRO ALTO CAMPANA GORDA

11時55分に回廊の前に集合し、大鐘楼見学ツアーがスタートしました。
専用階段の鍵が開けられ、回廊の2階へと進みます。

回廊の2階より更に専用の入り口を通り、1人通るのがギリギリな通路をどんどん進んでいきます。
とにかく狭いです。

途中でこんな景色も見れますよ!

最終的に辿り着いたのがここ!
柵に覆われているので外の景色を楽しむには向いてないです…(^^;

 

 

その他

撮ってみたけど、名称のわからないものや、そもそも名称のないものまでせっかくなのでまとめて貼り付けておこうと思います。

 

トレド大聖堂の夜景

「トレドの大聖堂はライトアップとかしてないのかなー?」
夕飯を食べながらそんなことが頭をよぎり、
「ホテルも近いしよってから帰ろう!」ということになりました。

通りからこの光り輝く尖塔が見えた時は心の中でガッツポーズでしたね!
「やった!予想通りライトアップしてる!」って。笑

オレンジ色の光を当てたりして変な色にライトアップしてしまう建物がある中、トレド大聖堂は白色光をベースに、黄色や緑の光も取り入れており、それが凄く綺麗でいつまでも見ていられるようなライトアップでした。

色んな場所で夜景やライトアップを見ていて感覚が麻痺しているのか、ずっと見ていたいと思ったのは久々です。

このライトアップ見れただけで、トレドに1泊して本当に良かったと思いましたよ!

「スペインに1日しかいられないならトレドへ行け!」なんて言葉があるようですが、このライトアップも含めれば私は納得かなぁと思います。
マドリードから日帰りで行けるのもポイント高いですよね!
マドリード行きのバスは22時台まであるので、日帰りの方もぜひトレド大聖堂の夜景を見てから帰って欲しいなと思います。

 

トレド市庁舎 / Ayuntamiento de Toledo

特に観光名所というわけでもないと思いますが、トレド大聖堂の西門の眼と鼻の先にあるのが、このトレド市庁舎です!
昼間に訪れた時は何とも思わなかったんですが、ライトアップの色遣いがとても綺麗で、トレド大聖堂と合わせて見ておきたい場所です!

 

次の記事ではトレドに来たもう一つの目的である「トレドの夜景」をご紹介します。
次の記事はこちら↓

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